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花ソーセージは、「福留ハム」が1952年に販売したロングセラー商品。 スライスすると桜の花の形になり、もともとはお花見シーズンのお弁当として販売。 すると、縁起の良い華やかな形が評判となり、お花見に限らず、 運動会や行楽時の惣菜用として、年間を通じて大好評に。 日常的に朝食のおかずや、受験などにも活躍する”ゲン担ぎ”ソーセージに!
1950年頃、日本経済が敗戦のショックから立ち直り、回復へと向かい始めた時代に花ソーセージは生まれました。 福留ハム初代会長の中島治は、正月用の「おせち」に入っているかまぼこにヒントを得て考案しました。
広島県民の日常的なお弁当のおかずに、また受験などのゲン担ぎに長年愛用されてきた馴染み深いソーセージです。老若男女問わず美味しくいただける広島県民の思い出の味です。
広島県民から愛されてきた「花ソーセージ」は、2022年に70周年を迎え「ザ・広島ブランド」にも認定されています。その可愛らしい見た目と、子どもから大人まで好まれる味は、3世代に渡って愛されています。「花ソーセージ」の特長でもある桜の断面は、華やかで縁起が良いとされ、お花見やお祝いの席などでも重宝されています。様々な食シーンで使うことのできるため、家族の楽しい食卓を支える逸品です。
「花ソーセージ」は広島県民のソウルフードとして、老若男女問わず、記憶にも心にも残る商品であると思います。私も大切な受験期間中、学校へ持っていくお弁当に、母が「花ソーセージ」を入れてくれていたことを未だに鮮明に覚えています。昔の思い出を振り返るような、そんなどこか懐かしいような感覚を味わえる「花ソーセージ」は、お弁当の具材にはもちろんのこと、おつまみにもピッタリです。
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